
「働きたくない」
「毎朝会社に行くのが辛い」
「通勤途中でどうしても帰りたくなる」
こんな気持ちになっていませんか?
実は、私も全く同じことを毎日のように考えていました。正直「働きたくない」という考え自体は今でも変わってません。
しかしながら働きたくないという気持ちのせいで落ち込むことはほぼ無くなりました。働きたくない気持ちと上手く付き合えるようになった、というのが正しいと思います。
働きたくないという気持ちでしんどくならなくなったキッカケは「原因を見つけたから」です。
そう、働きたくない原因を見つけて対処すればあなたの気持ちもスッと楽になりますよ。
当記事では、下記のポイントについてご説明しています。
- 働きたくない気持ちとの付き合い方
- 働きたくない原因ベスト10
- 働きたくないときの具体的な対処法
働きたくない気持ちをなんとかしたい人が苦しい気持ちを解決できるように書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
実は、5月は転職エージェントを最大限活用すべき時期です。
なぜなら長期連休の前後は、退職者が集中しやすい傾向にあるからです。
つまり普段見かけないような高待遇求人にも出会いやすい時期といえます。
この時期に転職エージェントを活用することで、より効率よく短時間で求人を見つけやすくなりますよ。
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働きたくないのは悪いことじゃない
まず大前提として、働きたくない気持ちになるのは決して悪いことではありません。
「そんなことはないはずだ」
と思う方はこちらの資料を見てください。
「仕事をしている人の84%は働きたくないと思う瞬間がある?1000人を対象にアンケート調査」
(引用元:PR TIMES)
この調査によると、働いている全国の男女1,000人にアンケートを取ってみた結果、なんと84%にあたる845人が「働きたくないと思う瞬間がある」と回答しています。
84%は結構衝撃的ですよね。84%ということはすなわち、あなたが勤めている会社の上司も働きたくないと感じている可能性が高いということです。
つまり働きたくない気持ちになるのは決してあなたが悪いわけではないのです。
だから自分を責めないようにしてください。
「働きたくない理由」を考えてみよう
実は私自身、「人類はみんな働きたくないものだ」と思っていました。
別件でメンタルケアの専門家である臨床心理士さんのカウンセリングへ通っていたときも、私は当然のように「働きたくないんですよね」と発言しました。
しかし驚くことに臨床心理士さんは「それはどうしてです?」と質問してきたんです。以下はカウンセリング当日のツイート。
今日のカウンセリングで
「働きたくないんですよね」
と言ったんですよ。そしたら
「どうしてです?いつそう感じました?」
と聞かれて。え?働きたくないって全人類にあらかじめセットされた感情じゃないの…?🤔
と初めて気付かされた今日この頃。
みんな働きたくないものだと思ってた😇
— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) September 17, 2019
そこでやっと理解できたのが、「働きたくないという気持ちには必ず原因がある」ということです。
当たり前ですが、生まれた瞬間から働きたくないと感じる人なんていないですからね。必ず何らかの原因によって働きたくないと感じているわけです。
働きたくない原因を明確にすれば対処法が見つかる
私の場合、働きたくない原因は過去の経験から来る「自分の思い込み」にありました。実際はさほど苦痛なく働いているのにも関わらず、働きたくないと感じてしまう。
過去の経験が原因になっている以上それを変えることはできないとわかったので、働きたくないという気持ちへの向き合い方を変えました。
見方を変えれば働きたくないからこそ業務の効率化に執着できるし、残業時間削減に執念を燃やすこともできるわけです。だから働きたくない気持ちそのものが悪いわけじゃない。
原因がわかってからは働きたくない気持ちがあっても、驚くほど楽しく生活できています。
こんなふうに働きたくない気持ちの原因さえ分かれば、対処法も見つけることができます。つまり働きたくない辛い気持ちを解消するには原因の突き止めが1番の近道です。
働きたくない原因ベスト10を徹底解説
「働きたくない気持ちになった原因を見つけるべき」とお伝えしましたが、いきなり言われても難しいのは当然だと思います。なぜなら自分自身のことほどわからないケースが多いからです。
そこで、私の経験とこれまでに受けたご相談をもとに「働きたくない原因ベスト10」をピックアップしてみました。
- ストレス過多になっている
- 身体に負荷がかかり過ぎている
- 上司や勤務先の人間関係が上手くいっていない
- 賃金や給料が安い
- 時間の余裕が確保できていない
- 仕事が向いていない
- 働き方が合っていない
- 職場環境に問題がある
- 努力が認められていない
- 他に明確なやりたいことがある
「自分がなぜ働きたくないのかがわからない」という方は1つずつ当てはまるかどうか、読んでみてくださいね。
1.ストレス過多になっている
「心のお疲れサイン」
って人それぞれで。私の場合、
・温泉に行きたくなる
・運転中にイライラしがち
・身体がなぜかだるい
という感じ。こういうサインを無視し続けると、どこかで心と身体がやられちゃう。
身体だけじゃなく心も1つしかないんだから、ちゃんと大切にしてあげなきゃね。
— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) November 6, 2019
ストレス過多になっている場合、心が何らかのサインを出します。そのサインが「働きたくない」という気持ちにさせている可能性があります。
特にストレス過多の状態は非常に怖いです。なぜなら身体の不調とは違って我慢できてしまうから。
私の友人は「石の上にも三年だ」とストレスによるサインを無視し続けた結果、心を病んでしまいました。心も身体と同じで1つしかありません。だから決して心のサインを無視し続けてはいけません。
「働きたくない」と思い詰めて辛い気持ちになってしまうレベルなら、ストレス過多を疑ってみましょう。
2.身体に負荷がかかり過ぎている
体力に負荷がかかり過ぎている場合も働きたくないと感じやすいです。
当たり前ではありますが、身体の負荷は疲れとして顕著に現れます。「働きたくない」と通勤中などに強く感じてしまう場合は身体への負荷を疑ってみましょう。
特に身体のだるさを感じている場合は要注意ですよ。
3.上司や勤務先の人間関係が上手くいっていない
上司や勤務先の人間関係が上手くいっていない場合も働きたくないと感じるでしょう。
仕事は毎日継続する習慣です。だからこそ人間関係が上手くいっていないとストレスも貯まりやすく、会社に行くのも嫌になってしまいます。
働きたくないという気持ちが人間関係から来ている場合もかなり多いので、一度ご自身で振り返ってみましょう。
4.賃金や給料が安い
賃金や給料が安い場合も働きたくない気持ちになってしまいますよね。
当然のことですが、会社に行く目的は「お金のため」が大部分を占めます。なぜなら生活があるからです。
それなのにも関わらず目的の大部分を占める賃金や給料が安いとなると、不満を持って当たり前なのです。
給料や賃金が働きたくない気持ちに繋がっていないか、少し考えてみましょう。
5.時間の余裕が確保できていない
時間の余裕が確保できていない場合も、働きたくない気持ちになります。特に就業時間が長くプライベート時間が少なくなっているのであれば、それがストレスとして悪影響を及ぼしている可能性があります。
「心の余裕は時間の余裕」とはよく言ったもので、時間の余裕が無ければ心の余裕も失われます。
ご自身にとって十分な時間の余裕が確保できているかどうか、チェックしてみてください。
6.仕事が向いていない
仕事が向いておらず、能力を発揮できない場合も働きたくない気持ちになりますよ。
私も5回の転職歴がありますが、ハッキリ言って仕事の適正なんて入社後しかわかりません。仕事って人生に関わるような物事のはずなのに、入ってみてからしか答え合わせできないんです。不思議ですよね。
つまり、向いていない仕事に就いてしまう確率も非常に高いということです。
仕事が向いているかどうかの判断は難しいですが、「第三者から認められやすいかどうか」を指標にするのがおすすめです。
第三者から評価されやすい分野の仕事はご自身の適正や能力と合致している可能性が高いですよ。
冷静かつ客観的に、今の仕事に向いているかどうかを考えてみてください。
7.働き方が合っていない
意外と知られていないのですが、たとえ向いている仕事に就いていたとしても、「働き方」が原因で働きたくない気持ちになることもありますよ。
ガチで思うんだけど人には
「向いている働き方」
があると思う。職種や業界以前の問題として。
例えば、能力はめちゃくちゃ高いけど
「8時間働くと身体が持たない」
という人も中にはいると思うんよね。なのに世の求人はフルタイムばかり。
そして無理して身体を壊してしまう。そんなの悲しい。
— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) November 15, 2019
ツイートにも書きましたが、働き方にも向き不向きがあります。
例えばフルタイム正社員をなんの障害もなくこなせる人もいれば、週に5日勤務すると体調を崩してしまう人もいるわけです。フルタイムが全ての人に適しているというのは幻想ですよ。
「他の人は普通にこなせているのに」と自信を無くしてしまっている人もいるかもしれませんが、人には個性があるように、適した働き方も人それぞれです。
今の働き方が原因で働きたくない気持ちになってしまっていないか、一度考えてみて下さい。
8.職場環境に問題がある
職場環境に問題がある場合も、働きたくない気持ちになりますよね。
特に就労環境が劣悪な職場で働いている場合、環境に要因がある可能性が高いです。
例えば冷房や暖房がなくて適温じゃないとか、就業中のトイレが認められていないなどでしょうか。工場などであれば粉塵なども環境問題に該当するでしょう。
職場の環境に問題があって働きたくない気持ちになっていないか、一度思い返してみてください。
9.努力が認められていない
シンプルですが、努力が認められていない場合も働きたくない気持ちになりますよね。
努力が認められるということはすなわち、誰かに承認されるということです。第三者からの承認が得られると自信も付きますし、仕事のやりがいにも繋がります。
逆に言えば誰からも認められない場合、仕事のモチベーションは下がってしまいます。
努力がしっかりと認められているかどうか、今の勤務環境を振り返ってみましょう。
10.他に明確なやりたいことがある
他にやりたいことがある場合、働きたくない気持ちになってしまうこともあるでしょう。
やりたいことが明確な状況で違うことをやるのは、すなわち心の欲求を無視していることになります。心の欲求はやりたいことに対して一直線ですから、働きたくなってしまうのも当然ですよ。
やりたいことが明確であれば、どうすればやりたいことに向き合えるのかを考えてみてください。そして少しずつ今の状況を変えていきましょう。
「働きたくない」を克服するための5つの対処法
働きたくない理由を10個挙げましたが、ご自身に該当するものはありましたか?
ある程度原因さえ分かれば、対処自体はさほど難しくないです。私が実際にやってみて効果の大きかった対処法を5つご紹介しますね。
- 一旦休憩時間を取ってニートになる
- 誘いを断ってでも休息を取る
- 働く目的を見直してみる
- 働き方を変える
- 転職する
もちろん、ご自身で可能な対処法もあれば難しい対処法もあると思います。ご自身の中で無理が生じない対処法から試してみるのがおすすめですよ。
それぞれ実際にやってみたときの体験談も含めてご説明しますね。
一旦休憩時間を取ってニートになる
私自身、働きたくない気持ちがかなり強くなってしまい、鬱っぽい気分に支配されていたときがありました。そんなときに取った対処法が「一旦休憩時間を取ってニートになってみる」というものでした。
「そんなの生活があるから無理」と多くの方は感じるでしょうね。私も当時そう感じていたので、1ヶ月限定として期間を区切ってチャレンジしました。
その結果、驚くほどメンタルが平和になったんですよ。
理由は簡単です。忙しいときほど自分の気持ちに余裕がないので、自分で自分を苦しめてしまっている場合も多いんですよね。
一旦休憩時間を取ってニートになると、社会の「こうあるべき!」というレールから見事に外れたような気がしました。それがかえって開き直りに繋がって、他人がどうあろうと自分の人生を選べるようになりました。
いきなりニートになるのは難しいかもしれませんが、有給などを活用して時間を作って、一度全て投げ出してみるのも対処法として有効ですよ。
誘いを断ってでも休息を取る
働きたくない気持ちって、結局心や身体のサインが表面化したものなんです。だから「なんとなく働きたくないなぁ」と感じた時点で休息が足りてない可能性も相当高いわけです。
働きたくない気持ちになったら、飲み会などの誘いを全て断ってでも休息を取りましょう。
少しでも心と身体が休まれば、気持ちにも余裕が出てきやすいですよ。
働く目的を見直してみる
休息を取っても働きたくない気持ちが改善しないのであれば、働く目的を見直してみましょう。働く目的がモヤモヤしているとモチベーションが落ちてしまい、気持ちもどんよりしてきます。
- あなたにとっての「仕事」とは?
- なぜあなたは働いているのか?
- 目的とあなたの仕事は合っているか?
上記を中心に考えてみてください。ノートやホワイトボードに書き出すとより明確化できるのでおすすめです。
働き方を変える
働き方に原因があると感じたのであれば、働き方を変えるためにアクションしていきましょう。
私の場合、会社勤務よりも在宅勤務のほうがストレスは少ないです。全く同じ仕事内容でも働き方が変われば、ストレスもモチベーションも大きく違ってくるのです。
働く時間帯や労働時間、休日数など、ご自身に適した働き方がきっとあるはずです。
普通の仕事でその働き方ができないのであれば、後述する副業で独立に向かっていくのもありでしょう。
最初から100%納得のいく働き方にするのは難しいかもしれませんが、諦めなければきっと実現できますよ。
転職する
最終手段として転職するのもアリでしょう。転職すれば給料も働き方も人間関係も全て変わります。今の仕事でご自身に大きなストレスがかかっているのであれば、転職も含めて検討したほうが良いですよ。
ただし転職を検討しだすと、下記のような言葉を投げてくる人があなたの周囲に必ず現れます。
- 石の上にも3年だぞ
- 置かれた場所で咲きなさい
- 転職すると後々不利になる
そんなときはこのツイートが参考になるかと思います。
私は
「石の上にも三年」
という言葉で、過酷な労働環境に身を置き続けるのは断固反対派。その3年で身体も心も壊してしまった人を散々見てきたから。
同じ理由で
「置かれた場所で咲きなさい」
も断固反対。人間には足があって「辞める権利」も「移動する権利」も自分にある。
人生は自分の物。
— とっとこランサー@伝える人 (@Tottokolancer) July 12, 2019
ツイートにもあるように、今の環境があなたにとって適していないのであれば、「辞める」のも「移動する」のもあなたの自由なのです。そこで後ろめたく思う必要なんて1ミリもありません。
これを言うと、「会社に迷惑をかけてしまう」と躊躇する人も中にはいますが、会社のことを考える前にあなたの人生を考えなければなりませんよ。
なぜなら会社のことを考えるのは経営者の仕事で、あなたの人生のことを考えられる人はあなた以外にいないからです。
ただ転職に関しては注意点や落とし穴も沢山あるので、
先日、こんな内容のツイートをしました。 <何度か転職してわかったこと> ・新しい世界感がハンパない ・「ここで無理ならどこでも無理」という元上司の言葉はアテにならない ・転職先は意外と見つかる ・働いてみなけ …
の記事が参考になるかと思います。
転職を検討中の方はこちらも読んでみてくださいね。
「結婚すれば働かなくて良くなる」は幻想
よくある勘違いとして、「結婚すれば働かなくて良くなる」と考えている方も多いのですが、実は幻想だったりします。
まずはこちらの資料をご覧ください。
(引用元:男女共同参画局 男女共同参画白書(概要版) 平成30年版 より)
平成29年時点の上記資料によると、いわゆる「専業主婦世帯」は1,829万世帯のうち641世帯しか存在していません。割合でいえばたった35%です。
加えてグラフを見ればわかるように、右肩下がりでどんどん少なくなっているのです。
このような背景から見ても「結婚すれば働かなくて良くなる」というのは過去の価値観だということがわかります。
加えてもし仮に35%に入れたとしても、なにか物を購入するたび配偶者に「これ買っていい?」とお伺いを立てなければならない状況に陥るリスクがあります。価値観は人それぞれですが、それって果たして幸せなのでしょうか?
このように、働きたくない気持ちを結婚に頼るのは避けておいたほうが良いですよ。
私も世帯持ちですが、結婚は人生最大のリスクであり、第三者に人生のコントロール権を渡す行為でもあります。
働きたくないという理由だけで結婚するのは、非常にリスキーかつ無謀だと認識しておきましょう。
誰かと働きたくない人は「副業」も有効
「働くこと自体は苦痛ではないけれど、誰かと働くのが苦手」という方も中にはいらっしゃると思います。実は私もこのタイプです。
該当する人は、下記のような道筋でフリーランスを目指していくのもおすすめですよ。
- 在宅で可能な副業を始めてみる
- 上手く回り始めたら副業中心にシフト
- 会社を退職、フリーランスへ
副業なら始めるのにリスクはほぼ無いですし、過度なプレッシャーさらされることもありません。副業で生活費を稼げるようになれば会社で誰かと働く必要もなくなりますよ。
おすすめの副業を5つピックアップしておきますので、チャレンジできそうなものがあれば挑戦してみましょう。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ブログ運営
- インスタグラム運用
- プログラミング
それぞれ簡単にご紹介しておきますね。
ランサーズに登録して仕事を獲得する
ランサーズは、インターネット上で仕事を受発注できる「クラウドソーシング」を運営している会社です。
クラウドソーシングを活用すれば、下記のような仕事を居住地に関係なく受託することができます。
- 単純作業(タスク)
- コンサル
- エンジニア
- ライター
- デザイナー
- 翻訳、通訳
実は私もランサーズ出身で、未経験からライターになりました。そしてライター業でフリーランスになったという経歴があります。
ランサーズに関しては当ブログでも体験談をたくさん書いていますので、ランサーズ関連カテゴリの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。登録方法から攻略方法まで、様々な角度から情報をまとめています。
クラウドワークスに登録して仕事を受託する
クラウドワークスもランサーズと同じくクラウドソーシングを運営している会社です。
「じゃあランサーズと何が違うの?」という疑問を持ってしまう方も多いかと思いますが、インターネット上で受発注できるという点に関しては同じです。
ただ私の所感でいうと、取り扱っている依頼件数に関してはクラウドワークスのほうが豊富なイメージです。対してランサーズは単価の高い依頼が多い感じですね。
個人的には両方登録しておいて、使いやすいサービスを中心に活用していけば問題ないと思います。どちらも無料で登録可能となっていますよ。
ブログ運営で広告収入を作る
ブログ運営も立派な副業です。ただしクラウドソーシングのような即金性は無く、収益を得るのにも時間を要します。したがって会社が終わってからコツコツと作業を続けられる方向きですね。
ブログを運営すれば広告で収入を得られるので、自動販売機のような収入源を確保することができます。
「とにかく自由な時間を作れるようになりたい」という方はブログ運営を頑張ってみると良いでしょう。
インスタグラム運用で投稿による広告費を得る
実は、SNSの1つである「インスタグラム」も副業として成り立ちます。特に5万フォロワー以上を持つアカウントには企業から直接広告を依頼するケースも多いですよ。
中には1投稿で120万円という高額な報酬を得ている方も存在しています。
「インスタならストレスなく続けられそう」という方はインスタグラムの運用にチャレンジしてみましょう。
プログラミングで案件を受託する
エンジニアの勉強をした上で、プログラミング案件を受託するという副業もあります。
プログラミング案件は1依頼あたりの報酬が高めで、スキルさえあれば副業としてもかなり魅力的な職業だといえますね。
ただしエンジニアは豊富な専門知識が必須になるので、相応の努力が必要だと認識した上でチャレンジするほうが良いでしょう。
まとめ
働いている人の多くは、働きたくないという気持ちとの葛藤があります。だからあなたが働きたくないと感じていてもそれはなにもおかしいことではありませんよ。
働きたくない気持ちを少しでも解消したいのであれば、下記のポイントを意識してみましょう。
- 働きたくない原因を考えてみる
- 原因に対して有効な対処法を試す
- 改善されないなら転職も検討
働きたくないと感じながら会社に行くのってとても辛いですよね。
この記事があなたの気持ちを少しでも軽くできたのならとても嬉しいです。あなたの人生に最適な向き合い方を見つけてくださいね。