
転職を考えるとき、「正社員に転職すること」が世の中のスタンダードになっています。
たしかに正社員は収入や社会的立場もしっかりしていて「安心」できる働き方ですが、正社員のデメリットの部分に目を向けたことはあるでしょうか?
女性が社会で仕事をしていく上で、世の中には正社員以外にも働き方の選択肢はたくさんあります。
そして一番大切なのは、「自分にとってその働き方が合っているかどうか」という点ですよ。
そこで今回は、あまり語られることのない「働き方」にスポットを当てて、分かりやすく解説していきますね。
女性で転職を検討している方や、働き方を変えたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
女性だからこそ「職種」だけじゃなく「働き方」も考えるべき
女性の場合、「職種」だけではなく「働き方」も考えて仕事を選ぶことが大切になります。
以前に比べて、多くの会社で「男女平等」の考え方が重要視されてきてはいますが、「働き方」に関して女性と男性では重視するポイントに違いがありますよね。
女性が働き方を考えるべき主な理由として、代表的なものを3つご紹介します。
<女性が「働き方」を考えるべきおもな理由>
・出産・育児でキャリアが中断しやすい
・子どもが小さいうちは、残業が難しい
・人によってはひどい生理痛で仕事に影響が出ることも
女性と男性でもっとも大きな違いが出る部分が、女性には「妊娠・出産」があることです。
そして子どもがある程度大きくなるまでは、育児に関しても女性が主体的におこなうケースが多いでしょう。
男性の育児休業の取得率は年々上がってきてはいますが、そうは言っても全体の「6.16%」にとどまっています。
この数値からも分かるように、子どもができた際に育児休業を取るのは「女性側」である可能性が高く、もし取るとなれば1年以上のブランクが発生してしまうことになります。
さらに、結婚するパートナーの仕事や考え方次第ではありますが、お子さんがある程度の年齢に上がるまでは夜遅くまで働くことも難しいかもしれません。
このように、「出産・育児と仕事のバランスをどう取っていくべきか」について悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
それ以外では、毎月訪れる「生理」についても女性ならではの悩みですね。
そして生理痛のつらさは人それぞれで大きな違いがあり、なかには「とても仕事ができる状態ではない」という方も…。
この点も決して軽視できない問題であり、女性だからこそ考えるべきポイントの一つと言えますね。
職種で解決できない問題も、働き方なら解決できる場合がある
上記のように、キャリアを築くうえで「女性だからこそ向き合わないといけない問題」がどうしても発生してしまいます。
そして、「それらの問題をどう解決していくか?」を次に考えていく必要がありますね。
これについて、現実には「職種」や「職業」を変えることで問題の解決を図ろうとする方が多いな…、と感じています。
たとえば、「営業職から事務職に転職する」「サービス業からメーカーに転職する」などのケースがこれにあたりますね。
たしかにこれも一つの方法なのですが、「働き方を変える」という方法も一緒に考えると良いですよ。
「正社員から派遣社員へ」「正社員からフリーランスへ」などのように、「どういう立場で仕事をもらうのか」を変えることで抱えている問題が解決することもあるからです。
そのためには、まずは派遣社員やフリーランスなどの働き方をしっかり理解しておくことが大切です。
本記事後半ではその部分についても解説していきますね。
働き方は試してみないとわからない
そして、どの働き方が良いのかは「試してみないとわからない」というのも大切なポイントですよ。
世の中の多くの方は「正社員で働くこと」を希望しますが、それがその人にとってベストなのかは他人に判断することはできません。
たしかに、正社員という立場なら収入も安定しますし、生活上色々と有利な面も多いでしょう。
ただし、他の働き方に比べて「会社を優先させる」という意識を求められるのが正社員であり、人によってはそれを苦痛に感じてしまうことも。
実際にわたし自身も元々は正社員で勤めていましたが、働くなかで「何か違う」と感じ…、現在はフリーランスとして仕事をしています。
フリーランスになることに不安もありましたが、実際になってみると「自分で仕事量をコントロールできる」という正社員にはないメリットに大きな魅力を感じることができています。
つまり、私の場合は「働き方を変えてよかった」と心から思える結果となりました。
そして、これは自分から行動を起こさなければ絶対に気づくことができなかった部分でもありますよね。
ご自身が、もしも正社員で働くなかで大きな負担を感じているのなら、思い切って他の働き方にチャレンジしてみましょう。
「社会的な立場」よりも「自分自身がどう人生を歩んでいきたいのか」を優先して考えることで、自分に本当に適した働き方を見つけることにつながるはずです。
働き方は大まかに分けて5種類!それぞれのメリット・デメリットを本気検証
それでは、実際にどんな働き方があるのかをご説明していきますね。
一口に「働き方」といっても、正社員以外にもたくさんの種類がありますよ。それぞれの概要をしっかり押さえておきましょう。
今回は代表的な「5つの働き方」についてご紹介していきます。
<代表的な5つの働き方>
①正社員
②派遣社員
③契約社員
④フリーランス
⑤パート&アルバイト
そしてこれらの働き方を考える際には、「どれが良いか・悪いか」という視点で選ぶのは失敗のもとですよ。
なぜなら、これらの働き方それぞれにメリット・デメリットがあり、どれが適しているのかはご自身の状況次第で変わってくるからです。
その判断の参考になるように、今回は「女性の視点に立って」本気で検証していきますね。
それでは、一つずつ分けてご説明していきます。
①正社員:安定した収入と社会的な信用が魅力
まずは、「正社員」で働くメリット・デメリットを見ていきましょう。
正社員で働く代表的なメリットには以下のものが挙げられます。
<正社員で働くメリット>
①収入が安定している
②社宅や各種手当など、福利厚生が充実している
③裁量の大きい仕事に携われる
正社員で働くことの一番のメリットは「収入面」を挙げる人が多いでしょう。
普通に出勤をしていれば、その月の働いた日数に関わらずに毎月固定の給料を受け取ることができるのが正社員です。
また、多くの会社で年2回ほど賞与(ボーナス)が支給されたり、退職時には多額の「退職金」を受け取ることもできます。
それに加えて、社員専用の「社宅制度」があったり、住宅手当や家族手当などの「各種手当」が支給されたりと、福利厚生が充実している点も大きなメリットとなります。
それ以外では、「裁量の大きい仕事に携われる」という点も正社員で働くメリットとして考えられますね。
責任のある仕事に取り組むことで、やりがいや達成感を感じることができ、ご自身のキャリアアップにつながる機会が多いことは正社員の大きな魅力と言えるでしょう。
一方、正社員で働くデメリットにも触れていきましょう。
<正社員で働くデメリット>
①引越しを伴う転勤や異動の可能性がある
②残業や休日出勤を命じられることも多い
③仕事の責任感がプレッシャーになることも
正社員は安定した収入、充実した福利厚生制度を受けられる反面、基本的には会社の命令に従う姿勢が求められる働き方です。
最初の時点で「全国転勤あり」の条件で入社しているのであれば、転居を伴う転勤を命じられた際にも原則それに従わなければなりません。
また、残業や休日出勤を命じられることも正社員ならではのデメリットでしょう。
派遣社員や契約社員などの立場で残業を命じられることはあまりありませんが、正社員では「残業が全くない会社のほうが珍しい」という状態です。
そのほかには、「裁量の大きい仕事に携われる」メリットの裏返しで、責任が求められる仕事が多くそれをプレッシャーに感じてしまうことも。
総合的に、「気軽に・自由に仕事がしたい」という方にはあまり向いていない働き方だと言えそうですね。
②派遣社員:様々な職場を通じてスキルアップ!労働条件も豊富
続いて、「派遣社員」の働き方について見ていきますね。派遣社員とは「雇用主と就業先が異なる雇用」のことを指します。
たとえば「東京の派遣会社に就職したけど、実際の勤務地は神奈川にある派遣先の会社」という雇用が派遣社員の働き方となりますよ。
派遣社員として働くメリットには、以下のようなものが考えられます。
<派遣社員で働くメリット>
①労働時間や勤務地など、自分の希望に合わせて仕事を探せる
②色々な職場を経験するなかでスキルアップも可能
③契約終了後も、派遣会社が次の職場を紹介してくれる
派遣社員で働く一番のメリットは、自分の希望条件に合わせて仕事を探せるという点です。
たとえば「週4日労働」や「短時間勤務」などの条件で契約できる求人もあり、正社員では難しいライフスタイルを実現させることが可能ですよ。
また、「派遣という立場で様々な会社を経験できる」という点もメリットでしょう。
正社員は基本的には自分の会社でしか就業経験を積めないため、「どの会社でも活かせるスキル」を身に付けるのは意外にも難しかったりするのです。
その点、派遣社員は様々な現場経験を通してスキルアップが可能です。企業側の採用コストが低い分、「業務未経験でも採用されやすい」という利点も。
さらに契約終了後も、多くの場合で「派遣会社が次の職場を紹介してくれる」というのも嬉しいポイントです。
このように正社員にはないメリットのある派遣社員ですが、デメリットの部分についても確認しておきましょう。
①1箇所の派遣先で働ける上限は3年間
②給料は時給制で、交通費も自己負担の場合が多い
③仕事内容は基本的に「誰にでもできる仕事」
派遣社員のデメリットとしては、働ける期間に上限があることがまず挙げられます。
具体的には同じ会社・部署で3年以上働くことができません。そのため、3年以内に別の派遣先へ移る必要がある「短期的な働き方」であると理解しましょう。
給料も時給制となり、交通費なども自己負担となるケースが多くなります。正社員と比べると、収入面や福利厚生の手厚さなどはどうしても見劣りします。
そして、派遣社員は最大で3年間までしか同じ派遣先で働けないことから、派遣先の会社としても「派遣社員を育てよう」という意識を持つことは基本的にありません。
そのため、必然的に「他の人に代わっても問題ない仕事」を任さられることになりますね。
やりがいを求める方には、物足りなさを感じてしまう可能性が高い働き方だと考えられます。
③契約社員:残業が少なく転勤もなし!給料は固定給で安定
続いて、「契約社員」の働き方を確認していきましょう。
「派遣社員」と「契約社員」は混同されやすいですが、この2つは「就業先と直接雇用されているかどうか」に明確な違いがありますよ。
派遣社員は先ほど説明したように、「雇用主と就業先が異なる雇用」です。
一方、契約社員は「就業先から直接雇用」されています。この点は正社員と変わりませんね。
それでは、契約社員のメリットの部分からご説明していきますね。
<契約社員で働くメリット>
①残業が少なく、基本的に転勤もなし
②給料は月給制が多く、収入が安定する
③副業や、同時に別の会社で働くことも可能
契約社員は雇用契約ごとに「勤務時間」や「勤務場所」などの労働条件を決めて働くため、基本的に残業は少ないか、もしくはほとんどない会社が多いです。
転勤に関しても「転勤あり」の条件で契約していない限りは、転勤を命じられることもないと考えてよいでしょう。
また、給料は正社員と同じように「月給制」の場合が多いため、時給制と比べて毎月安定した収入を得ることが可能です。
そして正社員では認められるケースの少ない「副業」なども問題なくできるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすいと言えますね。
一方、契約社員デメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
<契約社員で働くデメリット>
①労働契約の期間は最長3年間まで
②5年間働くと発生する「無期雇用転換」に注意
③契約満了後は、一から職探しをする必要がある
契約社員も派遣社員と同様に、働ける期間に上限がある点に注意しましょう。
有期労働契約の上限は「最長3年間まで」と決められています。3年間経ったときに契約を更新することは可能ですが、更新するかどうかは当然「会社次第」となります。
また、3年以上働くことになった場合にも、今度は「無期雇用転換」も頭に入れておく必要がありますよ。
これは何かというと、5年間同じ場所で働くと「有期雇用」から「期間の定めのない雇用」に変更できる労働者側の権利のことです。
つまり、契約社員として5年間務めることで、正社員のように期間の上限がない雇用に転換できるということになります。
…しかし、なかには雇用期間が5年を超えないように、3年間や4年間で契約更新を打ち切る「雇い止め」をおこなう会社もあることも理解しておきましょう。
そして、契約更新がされなかった場合には次の職場を探さなければいけませんよね。
この場合も、派遣社員であれば次の派遣先を紹介してもらうことができますが、契約社員は一から職探しをする必要が出てきます。
④フリーランス:働く時間や場所が自由!頑張った分だけ収入も上がる
続いて、「フリーランス」の働き方をご説明していきますね。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、フリーランスとは「会社に属さず、仕事ごとで契約をおこなう働き方」のことです。
基本的には個人で仕事をしている人のことを指す言葉で、仕事の獲得や依頼者とのやりとりも全て自分でおこなう必要のある働き方です。
とくにライターやデザイナー、プログラマー、カメラマンなどの職種でフリーランスとして働く人が多いですよ。
フリーランスとして働くメリットには、以下のような点が挙げられます。
<フリーランスで働くメリット>
①働く時間や働く場所などを自由に選べる
②給料を自分でコントロールできる
③人間関係に関する悩みが減る
フリーランスの最大の魅力は、その「自由度の高さ」にあります。
たとえばデザイナーの仕事を例に、「企業のロゴデザインの制作を依頼された」というケースで考えてみましょう。
このケースであれば、依頼された制作物を納期までにしっかり仕上げることさえできれば、働く時間や働く場所などは完全に自由となります。
企業常駐型で働くフリーランスもいますが、在宅ワークで働く方もとても多いですよ。
そのため、「子育てで外に出ることが難しい」という女性の方にも、フリーランスは相性の良い働き方だと言えるでしょう。
また、フリーランスは必要な収入額に合わせて仕事の量をコントロールできたり、一人で仕事を進められることから人間関係のストレスが少ないなどのメリットも。
このようにとにかく自由な働き方が実現できるフリーランスですが、反対にデメリットの部分もしっかり確認しておきましょう。
<フリーランスで働くデメリット>
①すぐに仕事がもらえるとは限らない
②体調管理やスケジュール管理が大変
③事務手続きや、確定申告なども自分でおこなう
仕事の量を自分で調整可能なフリーランスですが、最初から安定的に仕事をもらえるとは限りません。
会社に属さない分、自分自身で仕事を獲得していく必要があるため、「自分をどうアピールしていくか?」もよく考えないといけませんよ。
そのため、全くのノースキルな状態からいきなり独立して生活費を稼いでいくことは、それなりに難しいことだと理解しておきましょう。
また、フリーランスには有給などもありませんので、体調を崩して仕事ができなければ収入もゼロになってしまいます。
そのため、体調管理や仕事全体のスケジュール管理などにも十分気をつけなければいけません。
それ以外では、フリーランスは経費処理などの事務手続きや、確定申告もすべて自分でおこなう必要があります。
自由さが魅力のフリーランスですが、その分高い自己管理能力も求められる働き方です。
⑤パート&アルバイト:責任を求められず、気軽に自分のペースで働ける
最後に、「パート・アルバイト」の働き方について見ていきましょう。
まずは、この働き方のメリットの部分からご説明していきます。
<パート・アルバイトで働くメリット>
①気軽に仕事を始められる・辞められる
②働く日数や曜日、時間帯なども自分で決められる
③単純作業で責任の求められない仕事がほとんど
パートやアルバイトの場合、思い立った時にすぐに仕事を始めることができ、「仕事が合わない」と感じたときもすぐに辞められる点がメリットとして挙げられますね。
正社員や契約社員の場合だと、たとえ仕事が合わないと感じても、すぐには辞められないケースがほとんどですよね。
その点、パートやアルバイトならすぐに辞めることが可能で、短期間で辞めたことは「職歴」としても残りません。
さらに、働く日数や曜日、時間帯なども、自分の希望をもとに働くことができます。
「子育てがあってフルタイムで働くことは難しい…」という理由で、正社員からパートに働き方を変えている女性はとても多いですよ。
そして、パートやアルバイトが取り組む仕事は単純作業が多かったり、責任の求められない仕事がほとんどとなります。
正社員と比べても気軽に仕事ができるので、この点に魅力を感じる人も多いでしょう。
このような「気軽さ」がメリットのパート・アルバイトですが、一方でデメリットについては以下のものが挙げられます。
<パート・アルバイトで働くデメリット>
①長期間働ける安定した雇用形態ではない
②給料は時給制で、大きな収入を得ることは難しい
③やりがいに欠ける仕事が多い
まず考えられるデメリットとしては、パートやアルバイトは長期間働けるような安定した雇用形態ではない点です。
会社側からしても、パートやアルバイトはもっとも解雇しやすい雇用形態だと言えるでしょう。
給料も時給制で、ほとんどの求人で「時給1,000円前後」が相場ですよね。
これで「月20〜30万円」といった金額を稼ごうとすればかなりの時間を費やす必要があるので、その場合は他の働き方を考えたほうが良いかもしれません。
また、「気楽に働ける」というメリットの裏返しで、仕事内容に対する「やりがい」を感じづらいこともデメリットとして考えられますね。
「市場価値を高めてキャリアアップしていきたい!」という方には、あまりおすすめできない働き方となります。
「そういうものだ」という洗脳を解いて、ご自身に適した働き方を探すべき
今回は「5つの働き方」をご紹介してきました。そして、それぞれにメリット・デメリットがあることをお分かりいただけたでしょうか。
このなかから「どの働き方を選ぶべきか」は、その人の状況や考え方によって変わってきます。
「正社員」がもっともライフスタイルに適している人もいれば、「パートやアルバイト」が一番合っている人もいるということです。
重要なのは、「そういうものだ」という洗脳を解いて考えることですよ。
人によっては「ちゃんとした社会人になりたいなら正社員を選ぶべきだ」「契約社員は不安定だからやめるべきだ」といったアドバイスを受けた経験があるかもしれませんね。
しかし、あくまでそれは「その人の価値観」であり、自分の状況にどの働き方が一番なのかはご自身で判断していくしかありません。
もしもこのような固定概念をお持ちであれば、その考え方が自分自身の選択肢を狭めている可能性もあるでしょう。
「客観的に、フラットに考える」という意識を持って、ご自身にとって最適な働き方を探していきましょう。
まとめ
本記事のポイントのまとめです。
- 女性だからこそ「職種」だけではなく「働き方」も考えて仕事を選ぶことが大切です。職種で解決できない問題も、働き方なら解決できる場合があります。
- 代表的な働き方は5つです。「①正社員」「②派遣社員」「③契約社員」「④フリーランス」「⑤パート&アルバイト」
- 「どれが良い・悪い」という視点ではなく、それぞれの働き方のメリット・デメリットを考えながら、ご自身に最適なものを選びましょう。
今回は「女性の働き方」に関して、代表的なものを5つ取り上げながらそれぞれのメリット・デメリットをご紹介してきました。
本記事でもご説明してきたように、すべての方に「転職するなら正社員がベスト」という考え方は絶対に当てはまりませんよ。
まずは働き方に関する「思い込み」を解いて、ご自身の理想のライフスタイルに適した働き方はどれなのかを本心と向き合いながら考えてみてくださいね。