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 暑いですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 私はそろそろ本気モードを出さなきゃヤバそうで、ガリガリ原稿を書いています。

 さて今日の話題は、【ランサーズで月収50万円を稼ぐ主婦 吉見夏実さん】とお話した内容です。

 吉見さんは以前テレビでも取り上げられていた方で、現在はwebライター講師もされている、いわばスーパー主婦なわけです。

 そりゃもう、結構緊張したわけで。しかし、吉見さんのコミュニケーション能力が優秀すぎて、すぐに打ち解けることができました。

 で、お話した内容なんですが、
・現在どんな感じでお仕事しているか
・ライターあれこれと今後の展望
・月収50万円の内容
・文字単価に関して
 などなど、ブログやTwitterでは決してお話することのできない内容もたくさんお話しすることができました。

 
 吉見さんはすでにど安定のマーケットを持っていて、その中で調整してお仕事されているようでした。実は私も全く同じで、毎月自分の好きなように受注量を調整している状態です。

 したがって、「どこかに共通点があるはず」と思い、いろいろと分析してみました。

 そして、私が行き着いた答えは、「意見をハッキリ言う」「徹底したマーケット目線」の2つでした。

 まず、私も吉見さんも、かなりハッキリ意見を言うタイプだと思います。単価に不服だったらもちろん意見するし、仕事内容の不明点もわからないままにしておけないタイプです。

 つまり、相手にどう思われようが、「自分の希望を述べることができる」ということなんですよ。

 次に、「徹底したマーケット目線」ですね。

 実は、私も吉見さんも、書くことが好きでライターを始めたわけではないのです。でも、ランサーズのマーケットでは、多くのクライアントさんに支持されています。それはなぜでしょうか?

 なぜかというと、「自分の書きたいものを書きたい」という欲求よりも、「読者やクライアントが満足する仕事をしたい」という欲求が非常に強いからなんですよ。つまり、こだわっているのは自分の気持ちではなく、「マーケットから自分の納品物がどう評価されるのか」というところなんですね。

 ライターって非常に偏った仕事なので、「書きたい人」が集まる傾向にあります。もちろんそれが悪いことではないのですが、webライターが全員書きたいことを書いている訳ではないということなんですよ。

 感覚的には、書きたいことに強くこだわっている人ほど、マーケット目線を持てていないケースが多いと感じます。それが良い、悪い、というわけではなく、仕事としてマーケットを築くならば感覚を変えたほうが上手くいく、と思います。

 もちろん、ある程度マーケットを築いてしまったら仕事がたくさん集まるので、書きたい仕事をどんどん選べるようになります。これは間違いないです。

 問題は、マーケット目線でそこまで頑張れるかどうか、だと思います。

 と、偉そうに意見しましたが、私見でいうとこんな感じでした。吉見さんが凄すぎて、「私なんてホントまだまだだなぁ…」と強く感じました。もっとたくさん伝えたいことはあるけれど、今日はこのへんにて。

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