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 なぜか追われています。答えは簡単です。朝早く起きたのに、途中でガッツリ寝てしまったからです。

 フリーになってからまだ1週間も経っていませんが、毎日めちゃくちゃ楽しいです。好きなタイミングでお休みを取れるし、頑張りたいときに頑張れるし、仕事をする環境では今が一番快適です。

 フリーになる前は、「おまえにフリーランスなんか向いていない」と言われましたが、私はそんなの気にしません。なぜなら、尊敬している事業家の方に言われた一言が頭に残っているからです。

 その一言が今日のタイトルです。「お節介には、『プラスのお節介』と『マイナスのお節介』がある」と教えてもらいました。

 マイナスのお節介の多くは、「やめといたほうがいい」とか「やらないほうがいい」というお節介だそうです。もちろん、お節介自体が悪いと言いたいわけではありません。少なくともお節介してくださる方のほとんどは、好意で言って下さっていると思いますからね。

 では、なぜマイナスなのかというと、基本的に何かあっても「責任を取る必要がないから」です。

 「だから辞めたほうがいいって言ったのに」って言えばそれで終わりです。なので、わりとポップにお節介したがる人はこのパターンが多いです。

 次に、プラスのお節介は、「やってみたら?」とか「せっかくなんだからチャレンジしたほうがいい」というようなものです。わかりやすい例を取り上げているので賛否両論あるかと思いますが、プラスのお節介には「発言した責任」が生まれるんですよ。ほとんどの場合。

 なぜなら、「やってみる」と、成功も失敗もあるからです。失敗すれば、少なくとも発言した責任が生まれると思いませんか?対して何もやらなければ、失敗することもありません。

 あえて恐れずにいうと、プラスのお節介は非常に少ないです。特に、チャレンジするような場合は。

 事業家の方に教わったのは、「上手くいきたいなら『プラスのお節介』に耳を傾けたほうがいいよ。もしチャレンジに失敗したとしても、その経験を得られたことが何よりも貴重な財産になるよ」ということでした。今から思えば、これこそ「プラスのお節介」ですね。

 人はとにかく言いたい放題です。その中で、「どの言葉を耳に入れて、どのような価値観を構築するのか」はあなた次第です。

 私は日々、プラスのお節介ができる人になろうと努力しています。事業家さんがそうしてくれたみたいに。

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