YUKA150701098458_TP_V

 恐れ多いタイトルですが、心にグサグサくる内容かもしれません。

 私は現在、会社員をしながら毎月16万円以上の収入をランサーズで得ています。ランサーズ歴は8ヶ月くらいです。最近はよくランサーズ関連のご質問を頂きます。

 「文字単価が上がりません」
 「皆さんが10万円以上稼いでいることが不思議です」
 「私の何がいけないのでしょうか」

 などなど、かなりリアルなご質問内容です。そこで、「ランサーズで10万円以上稼ぎたい」という方のために、10万円以上稼げる人と稼げない人の違いをまとめましたので、参考にして下さい。
スポンサーリンク

マーケット感覚があるかないか
YUKA150701498601_TP_V

 ランサーズでいうマーケット感覚とは、「市場の情報を収集しご自身がどういうマーケットでどういった価値を提供できるか見極めること」を指します。私が思うに、この感覚がある人とない人では収入に大きな差があります。

 ランサーズで10万円以上稼げる人は、自分自身の形をマーケットに合わせて変える工夫をします。対して稼げない人は、ご自身が好きかどうかだけでお仕事を選んでいきます。

 これが悪いわけではないのですが、少なくともマーケットは自分自身よりも大きな存在です。したがって、収入を増やすためにはご自身の「好き」をコントロールする必要があるのです。

「自分色」を持っているか
150415342006_TP_V1

 「クラウドソーシングの文章を上手く書くためには」という記事の中でよく書かれているのは、自分色を出さないということです。はっきり言って、これは間違いです。

 もちろん、タスク形式のお仕事であれば自分色なんて必要ありませんが、収入を増やすためにはプロジェクトをたくさん受注する必要があります。

 単価の高いランサーの多くは、特徴的な文章を書いています。対して単価の低いランサーは、他の人にも書ける文章を書いています。

 簡単にいうと単価が上がるタイミングは、クライアントさんから見て「あなたじゃなければいけない理由ができた時」です。これは文章力の有無だけでなく、「どこまで読者を意識できるか」ということでもありますね。

自分自身をプレゼンできるかどうか
YUKA150701038569_TP_V

 
 最後は「自分自身をプレゼンできるかどうか」です。ランサーズで10万円以上稼いでいるランサーは、基本的にプレゼン能力を持っています。自分という商品をどう売り込むか、ということですね。対して稼げないランサーは、今の自分自身を買ってもらうことばかり考えています。

 10万円以上ランサーズで稼ぎたい方はおそらくチャンスを欲しているでしょう。チャンスは自分よりも大きな存在です。自分よりも大きな存在を前にして、自分自身を1ミリたりとも変化させず、自分自身で時間を作る努力もせず、収入だけを得られるなんてことは100%ありません。

違いは皆さんが思ってるより大したことじゃない

 「これから10万円以上ランサーズで稼ぎたい」という方は稼げる人と稼げない人の違いを把握し、少しでも良いから稼げる人との差を埋めていきましょう。そうすることで必ず収入は増えていくと思います。

※ブログの更新通知はTwitterのみとなっています。
よろしければ下のボタンからフォローをお願いします。

Twitterボタン