今日は大変貴重な学びがあったので、ブログでシェアしたいと思います。実は私自身、Twitter内でアフィリエイターさんと交流があります。特に、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングで、依頼を出されている方をフォローさせていただいてます。
なぜかというと、「ライター側の目線」と「依頼を出す側の目線」には、多かれ少なかれギャップがあり、安定して稼ぐためには「依頼を出す側の目線」が非常に重要だと思うからです。
フォローさせていただいているこりりこさん(@koririko7)が、「あらかじめ依頼単価を載せているのに、それよりも高単価で自信をアピールするような提案をされると対応に困る」とのツイートをされていました。(少し要約しています)
その際に交わした会話が、ライターにとってとても重要なことでした。
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以下原文引用
@Tottokolancer 「より良い質の記事」を集めるためなら、他よりも高単価を出せるという人もいます。高単価で記事を書きたい場合は、高単価の募集に応募するしかないと感じます。私のようなところに高単価希望で提案をいただいても、対応できないからです。(…続
— こりりこ (@koririko7) 2015, 12月 21
@Tottokolancer ライターさんが希望単価を提案する案件の場合は、採用されるかどうかは置いておいて、高単価で提案するのもありかもしれないですね。クライアント側は単価含め、経歴や得意ジャンルや人柄などを総合的に判断して、条件と合う方にお願いすると思いますので◎
— こりりこ (@koririko7) 2015, 12月 21
@Tottokolancer 返信が遅くなりごめんなさい。私は依頼をさせていただく前に必ずメッセージでやりとりするようにしています。その際に最低限の礼儀があるかどうか、誠実さ、スムーズにやりとりができそうかどうかをよく見ています。メッセージで「おや?」と思う方は、記事の内容や(続
— こりりこ (@koririko7) 2015, 12月 22
@Tottokolancer 体裁もおや?という結果になることが多々あるので…。対応が丁寧な方はやはり印象が良く、ぜひお願いしたいと思いますね。私のようなものの意見で申し訳ないですが、参考になれば幸いです☆
— こりりこ (@koririko7) 2015, 12月 22
ここまで
こりりこさんの意見を簡単にまとめると、
・あらかじめ希望単価を掲載している依頼の募集に、高単価で提案されるのは困る
・高単価でお仕事したい場合は、最初から高単価依頼のところに提案した方が良い
・クライアント側は単価含め、経歴や得意ジャンルや人柄などを総合的に判断して、条件と合う方にお願いする
・依頼する前のメッセージで、「最低限の礼儀があるかどうか」「誠実さ」「スムーズにやりとりができそうかどうか」をよく見ている
・対応が丁寧な方はやはり印象が良く、ぜひお願いしたいと思う
ということでした。
この会話の中で私が感じたことは、「スキルよりも、まず心がけが大事」だということです。いくらスキルが高かったとしても、誠実さに欠ける方が受注できないのは当然です。なぜなら、顔が見えない取引だからです。
受注するライター側も不安なことがあるかもしれません。しかし、クライアントさんはお金を払っている以上、もっと不安だと思います。だから、少しでも安心して依頼したいのは当然ですよね。
よく、「クラウドソーシングは今さらやっても稼げない」「こういうのは早くやったほうが稼げる」、という意見を見かけますが、それはハッキリ言って間違いだと思います。
確かに、以前の方が単価も高いでしょうし競争率だって低い。でも、ランサーズだってクラウドワークスだって、依頼総数は爆発的に増えています。つまり、真摯な姿勢で工夫しつつ取り組めば、仕事は取れるということです。
登録した時期やスキルなど、どうにもならないことを理由にするのはやめた方が良いです。それ以前に、やれることをやった方がいい、と思うのです。
私だってまだまだで、毎日工夫の連続です。真摯に工夫し続けた結果、リピート受注率が90%を超えていることが私の唯一誇れることです。
一番大切なものは「人間性」だということを再認識した出来事でした。
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