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やっと終わりが見えてきました。残すはあと1記事です。9,000字なので少し時間はかかりますが、明後日ぐらいには完了する予定です。
昨日のブログはなかなか反響が大きく、やはり「会社員から独立」のインパクトが強いということを改めて感じました。
そういえば、ここ最近気付いたことがあるのです。よく「webライター収入が苦しい」といった内容のご相談を受けるのですが、ある共通点を見つけました。それは、全員「ライターに憧れてwebライターになった」ということです。
それが良いとか悪いとかそういう議論をしたいわけではなくて、「結果を変えたいならもっと自分の価値観を変えたほうがいい」と感じるのです。
私は、ライターになりたくてライターになったわけではありません。文章を考えるのは得意になってきましたが、「好きかどうか」と聞かれると「どちらでもない」って感じです。
だけど、ライターという仕事で得られる結果は大好きです。クライアントさんとの連携感や、仕事を任せてもらえる信頼感、それらも大好きです。そして結果を追求し続けた結果、独立することになったわけですね。私にとって独立は目標でも何でも無くて、「自分の求める人生を送るために必要な選択だった」というだけです。
何が言いたいのかというと、「文章を書く仕事そのものを目標にしてしまうと結果に繋がりにくくなる」ってことです。もちろん、結果は報酬額のことを指していますが、最初から金額を求めてない人は問題ないと思います。
問題なのは、「結果も求めたいけど自分のこだわりを曲げるのは無理」という人です。これ、ちょっと考えてみてください。
要は、今の自分から価値観を変えず、結果に必要な変化も受け入れず、1ミリも動かず結果だけを変えたい、ってことなんです。私が偉そうに言えることではないのですが、webライターってそんなにムシがいい仕事ではないと思います。
結果を出すために毎日努力し続けている人もたくさんいます。そして、その中で群を抜いて稼ぐ人は、「価値観を変えることができる人」です。
とまぁ、ほんとに私が偉そうに言えることでもないのでこのへんにしておきます。では。