ソファで寝てしまって気付いたら朝でした。なので、意図せず朝活です。
そうそう、最近ね、こんな質問を頂いたんですよ。
「とっとこさん、初めまして。いつもブログを読ませていただいている者です。ブログを読んでいる中で疑問に思うことがあり、メッセージさせていただきました。とっとこさんが書かれている1記事◯万円の仕事と、ランサーズ検索で出てくる文字単価が2円の仕事、何が違うのでしょうか?」
結構現実的なご質問ですね。意図せず朝目覚めてしまったので、真面目に回答したいと思います。
今日の回答は、私の文字単価が上がった理由でもありますので、ちゃんと意味を理解できれば単価が上がると思います。
スポンサーリンク
多分、読者の方が想像している答えは、
「文章能力」
「スキル」
「交渉能力」
あたりでしょうか。もちろん、この3つの能力はとても重要です。しかし、私の文字単価が上がったのは、こんな理由じゃないんですよ。もっともっとシンプルかつ簡単なことです。
結論からいうと、私の文字単価が高い理由は「一次情報を取り扱っているから」です。
「は?どういうこと?」
と今にも聞こえてきそうなので、昨日の実例を交えます。
昨日、ある商品関連の専門記事を書いていたんですよ。その中で、お店の電話対応時間を調べる必要があったんです。
もちろん、公式ホームページを参照しますよね?でもね、載ってないんですよ。隅から隅まで探しても。
で、多くのライターさんがするように、Googleで検索しました。
そこから上位5サイトの情報を見ていきました。
それらのサイトで書かれていた電話対応時間は、「24時間対応です」とか「24時間対応のようです」とか、全てのサイトで24時間との記載がありました。
ここで、多くのライターさんは「脳内多数決」をして、「電話対応時間は24時間です」と記載しませんか?
実は、その後直接お店に電話で問い合わせしたんですよ。そしてわかったのが、電話対応時間は平日の9:00~18:00までだったんです。
つまり、何が言いたいのかというと、専門記事の単価を上げるためには、「情報の質にこだわる必要がある」ってことなんですよ。
現在お仕事を依頼していただいているクライアントさんの文字単価は、もともと2円だったんです。それが、今は7円です。この単価の差は、いわば情報の質の違いなんです。
インターネットってめちゃくちゃ便利じゃないですか。でも、間違った情報もめちゃくちゃ多いんです。で、間違った情報を提供しているサイトを参考にして、間違った記事を書いているライターもめちゃくちゃ多いんですよ。
専門記事では、「人がやらないようなめんどくさいこと」を丁寧にやっていくことがすごく大切だと思います。
※ブログの更新通知はTwitterのみとなっています。
よろしければ下のボタンからフォローをお願いします。