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今日、こんなツイートをしました。


 細かくいうと、1800字16,200円を30個という感じなんですが、実は新しいサイト用の記事依頼なんです。つまり、継続依頼です。

 あなたはこのツイートを見て、

 「こんなクライアントさんって、ほんとにいるのかな」

 「どこを探せばこんなクライアントさんがいるのよ!ムキー!」

 と思いませんでした?私がランサーズを始めたての頃に見たとしたら、絶対そう思ってたと思う。

 というわけで、クライアントさんとの出会いを書いていきたいと思います。結構衝撃的な出来事もあったので、仕事の合間にでも読んでくださいね。
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出会いは衝撃とともにやってきた
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 クライアントさんとの出会いは突然でした。単純にいえば、直接依頼です。多分私がランサーズでライターを始めてから、2ヶ月くらい経った頃だったと思います。その当日の出会いがブログに書いてあったので、よかったら下のリンクで読んでみて下さい。

「ランサーズ 連絡催促申請を利用した結果。」

 そうです。上記のブログで登場する、1800字4記事18,660円を、間違えて74,640円で依頼してきたクライアントさんです。依頼合計額を見たときの私の表情はこんな感じ。

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 「どうしよう…言ってあげた方がいいのかな…でも、仮払い終わっちゃったし…」
と悩みに悩んだ挙句、涙がちょちょぎれながらもクライアントさんに伝えた私。

とっとこ 「あの~、受注金額が74,640円になってるんですが…」

クライアントさん 「あ!ほんとですね、申し訳ございません。ただ、私のミスですので、そのままでとっとこさんがよろしければ問題ございません」


 かなり動揺しましたが、結局はそのままお支払いして頂きました。文字単価にして、10.3円。
 
 これがクライアントさんとの出会いです。

起こるミスの数々
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 出会いは衝撃でしたが、それからちょくちょく依頼してもらえるような関係に発展しました。クライアントさんはとっても誠実な方で、連絡もすごく丁寧、支払いも即決済してもらえるので、私も徐々に信頼するようになっていきました。

 ただ、そのクライアントさん、出会い方でもわかるように、少し慌てん坊なんですよ。エピソードを1つお話すると、

クライアントさん 「1記事目のタイトルは〇〇で、2記事目のタイトルは△△で、3記事目のタイトルは■■で…」

クライアントさん 「6記事目のタイトルは〇〇で、7記事目のタイトルは△△でお願いします」

とっとこ 「(え!? 6,7記事目のタイトルかぶっちゃってる気がするんだけど!)」

 その時の私の表情をどうぞ。

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クライアントさん 「ではお願いしますね」

とっとこ 「すいません、6記事目と7記事目のタイトルかぶってませんか?」

クライアントさん 「え!?あ!じゃあ、■■でお願いします」

とっとこ 「それもかぶっちゃってますけど」

 
 結局、タイトルは私が考えることになりました。そして、その後もこんな感じのやりとりが頻発します。でも、なんか憎めない方なんですよね。すごく誠実な方だからでしょうか。

最大のミスは私だった件
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 いくつかの取引を経て、信頼関係を築いてきた頃。


クライアントさん 「ほんと、とっとこさんは鋭いなぁ」

とっとこ 「〇〇さんが笑えるミス連発するからですよ

 という感じで会話するようになりました。

 その後、ふとしたときに「私の記事ってどんな感じで使われてるのかな?」と思い、記事タイトルをググッてみました。すると、私の記事がヒット。

 ふむふむ、と思い、掲載されていた運営元を見てみたところ、従業員数400人の有名企業でした。

 私は「あ、〇〇さん仲介しているのかぁ~」と思い、特に気にも止めていませんでした。

 そして、後日。

とっとこ 「そうそう、〇〇さん!記事の掲載先みましたよ!有名な企業と取引しているんですねぇ」

クライアントさん 「そうなんですね。ここまで何度もお取引していたのに情報伝えてなくてすいません。私、その企業で働いてまして。サイト開発担当なんです」

 またまた、私の表情をご覧あれ。

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とっとこ 「ええええええ!!ランサーズは個人IDだったのに!」

クライアントさん 「ちなみに、上司もとっとこさんの記事を拝見してますよ。会議の時にも利用しています」

とっとこ 「そうとは知らず数々のご無礼をお許し下さい」

クライアントさん 「いえいえ、全然大丈夫です。今後も是非依頼させて下さい」

 人はIDで判断しちゃダメ、ゼッタイ。

単価交渉へと発展
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 実績が増えるとともに、文字単価が上がってきていた私。そのクライアントさんの依頼は1文字2円だったので、悩みに悩んで単価交渉することに。

とっとこ 「○○さん!今日はお話があります」

とっとこ 「実は、カクカクシカジカで。単価が折り合わなくなってきていまして…」

クライアントさん 「そうでしたか。では、他のライターさんへの依頼が1文字2円ですので、3~4円(手数料別、税別)でどうでしょう?」

とっとこ 「ほんとですか!では4円でお願いします」

クライアントさん 「では、上司に確認しますね」

クライアントさん 「あ、大丈夫だそうです。今後ともよろしくお願いしますね」


 と、こんな感じであっさりと決定。私のドキドキはなんだったんだ…

現在の関係
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 そして現在は、毎月まとまった依頼を受注するようになりました。依頼数も、

「4記事お願いできますか?」

 から、

「7記事お願いしたいです」

 に変わり、

「できれば、10記事以上依頼させてもらえませんか」

 となり、今では

「とっとこさんが可能な限り依頼させて下さい」

 と、どんどん強烈な言葉に。

 私はクライアントさんに信頼関係の重要さを教えて頂きました。

まとめ

 ランサーズは顔が見えない取引で、連絡手段もメールもしくはチャットです。しかし、私はクライアントさんを本当のビジネスパートナーだと思っています。ランサーズにはホント感謝です。

 出会えた縁は、これからも大事にしていこうと思います。

 おしまい。

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